真田幸村の血液型は何型!? 血液型占いと逸話からの性格分析!
人と人が集まると大体ネタに上がる話ってありますよね。趣味や興味が違っても皆がなんとなく盛り上がれる話、特に選ばれるのは血液型でしょう。
「私A型で……」
「それなら几帳面でしょ!」
などと、たとえそれが当たっていても当たっていなくても会話が弾む血液型占いは人気のトークテーマです。自分や友達、身の回りの人の血液型、ではもっと昔、歴史上の人物の血液型は?そもそもそんな物って分かるの?
今回は大河ドラマの主人公でもある真田幸村の血液型は何型だったかを紹介致しましょう。
真田幸村の血液型
現代からかなり遡る戦国武将の血液型はどうやって調べるのでしょう?実は遺髪や血判、もしくは子孫の血液型などから調べる事ができるそうです。
真田幸村の場合は討ち取られた際の首から遺髪が残されていますから、ここから血液型が分かります。
その結果、判明した血液型はなんとA型でした!
現代の血液型占いで幸村の性格を見てみよう
血液型についてざっと解説すると
- A型→几帳面、神経質
- B型→よくも悪くもマイペース
- AB型→クールで知的、ミステリアス
- O型→おおらか、八方美人
とよく言われます。
真田幸村はA型ですからそれを更に細かく見てみますと
責任感が強く、一度任された仕事は最後までやり遂げるので、上司や目上の人から信頼されます。
その反面、仕事や人間関係などで一度上手くいかなくなると精神的に参ってしまいやすい神経質な面も強いです。
自分にも他人にも厳しい人なので、自己の考え方やものさしで考えるのではなく、人は人と割り切って考え他方が楽になります。
基本的には堅実かつ努力家で、大器晩成型としてコツコツとスキルや経験を積んでいく血液型です。
とこんな感じでしょうか。
これを真田幸村に関して伝わる話と照らし合わせてみましょう。
責任感が強く、一度任された仕事は最後までやり遂げると言うのは大阪冬の陣、夏の陣と豊臣家の為に戦った事からも納得できますよね。
そして、基本的には堅実で努力家で、大器晩成型という点。そもそも真田幸村が歴史の表舞台に登場したのはもう40代も後半という年で、それまでは様々な合戦を父の真田昌幸に従って戦ったり、幽閉先の九度山でじっと時を待っていたのですから、彼の人生は正に大器晩成という物でしょう。
戦国一の知将である父の下で堅実に、こつこつと経験を積んでいったからこそ昌幸の没後も真田家の戦術を見事に活かす事ができたのだとみる事ができます。
個人的な印象では納得できるなぁといった感じですが、皆さんはどうでしょうか?
まとめ
血液型占いには医学的な根拠はありませんから全ての人が当てはまると言った物では勿論ありません。
ただ会話のツールとしてはとても盛り上がるテーマです。
血液型の話になったら「真田幸村ってA型だったんだって」と話題に出してみたら、もしかしたら同じA型の人にはもっと沢山の共通点を教えてもらえるかもしれませんね。